帝北上野駅

 帝北上野駅は、1922年に開業した帝北電鉄随一のターミナル駅である。開業当初は今より200mほど北側に駅が設置されていたが、1960年により長編成への対応を目的として現在の位置に移転した。現在の駅の位置に学校があったが、駅工事の際に日暮里~田端新町間にあった旧貨物ヤードの位置に移転させている。銀座・三越を彷彿とさせる立派な石造りの駅ビルには、帝北がかつて輸送していた大谷石がふんだんに使われている。

 

 

 2面4線の頭端式ホームで、改札は南側に1か所、ホーム中央に1か所存在する。駅ホームは2階の位置に相当し、南側の本改札口はホームと同じ2階、中央のJR線乗換口は1階に位置する。またこの1階部分には多数の商業施設が立ち並んでいる。

 

 

 真横にはJRの上野駅があり、ペデストリアンデッキでつながっている。朝夕のラッシュ時には多くの乗客がここを通る。

▲ 帝北上野駅停車中の5000系。