東急大井町線

 東急大井町線は大井町~溝の口間を結ぶ東急の路線。ここでは現実世界との違いについてを中心に解説していく。

 

沿革

 1985年の運輸政策審議会答申第7号で、東急大井町線は営団湾岸線への接続路線として適当であるとの認識が示されている。しかし、湾岸線の項において説明した通り、湾岸線の建設はなかなか進まず、大井町線の都心乗り入れは2008年の湾岸線大井町~品川間の開業を待つこととなる。この開業に備え、2005年ごろから大井町駅の地下化工事が行われ、2008年1月より新地下ホームの使用が開始された。2008年のダイヤ改正では、新造された6000系8両編成ならびに東横線から転属してきた9000系8両編成を用いた急行の運転が開始された。これに際し、旗の台駅・上野毛駅には待避線・通過線が新設された。

 湾岸線全線開通に備え、急行を10両編成に、各停を6両編成に増発することとなり、これに際しホーム延伸ができない戸越公園駅付近、自由が丘駅付近をそれぞれ高架化、地下化し、北千束駅の東側の踏切を廃止している。また九品仏駅のドアカットについては、様々な事情からそのまま放置となった。これらの工事は一般向けに「大井町線リボーンプロジェクト」と称され、このほかにも9000系の東横線からの転属による8000系の置き換え、8090系・8590系の一部置き換えを行う、田園都市線との直通電車を増やすなど、様々な大井町線改良策が講じられた。

 2011年、湾岸線全線開業に伴い日中は1時間当たり6本の直通電車が運転されはじめた。品川以北に直通しない各停も、大井町か品川で湾岸線の電車に必ず接続するダイヤとし、利便性が大幅に向上している。