日中ダイヤについて

 2018年現在のダイヤグラムは上の通りである。なお、以下の文章では準急(緑線)・区間準急(黄緑線)をまとめて「準急系統」、急行(赤線)・区間急行(オレンジ線)をまとめて「急行系統」と呼称する場合がある。

▲複々線区間における日中ダイヤパターンと線路の使い方。

点線は緩行線走行。駅間で途切れるのは地下鉄直通電車。実質的な複々線の始点は田端新町であるが、ここでは簡略化している。

帝北上野~武蔵戸塚

 上野口の複々線区間では、1時間当たり各停が6本と休日のみの地下鉄直通の遊園線直通列車が2本、準急系統が8本、急行系統が8本、快急・特急が3本(+臨時1本)が運転されている。

 各停は、4本は本尾久で準急系統に連絡、2本は田端新町で準急を通過待ちし、武蔵戸塚では武州線の急行・準急、各停、そして本線の急行系統に連絡している。

 準急系統は地下鉄線直通が4本、上野発着が2本あり、いずれも武州線系統である。また、地下鉄直通で上野発着の列車に接続する江北発着の列車が2本ある。日中の準急は、鳩ヶ谷で急行系統に連絡する関係で江北駅下り方〜武蔵戸塚間で、江北発着は急行線を走る準急に連絡する関係で本尾久上り方〜江北間で緩行線を走行する。

 急行系統は本線系統の上野発着が6本、武州線系統の地下鉄線直通が2本ある。本線系統のうち4本は鳩ヶ谷で特急・快速急行の通過待ちをするが、その間に下位種別である準急に抜かれる。また、地下鉄線直通の列車は区間準急と鳩ヶ谷〜武蔵戸塚間でぴったりと並走する。

 快速急行と特急は複々線区間を全駅通過する。鳩ヶ谷で急行系統を追い抜く。

武蔵戸塚~菖蒲町(武州線)

 武州線では、武蔵戸塚~岩槻本町間で無停車、以遠各停となる急行・準急が併せて毎時6本、武蔵戸塚~岩槻本町間の各停とこの区間各駅に止まる区間準急が併せて6本あり、武蔵戸塚~岩槻本町間では有効本数を毎時12本、岩槻本町~蓮田間では毎時6本確保している。蓮田~菖蒲町間では、上野発着の準急と蓮田~菖蒲町間の各停が併せて毎時4本設定される。なお蓮田駅では菖蒲町駅方向に折り返しができないため、岩槻本町から回送している。

武蔵戸塚~下総境町・宝珠花

 快速急行と特急は複々線区間は全駅通過する。鳩ヶ谷で急行系統を追い抜く。

下総境町~上三川

 この区間では、快速急行・特急が毎時3本、下総境町~神明町間のワンマン各停が毎時2本設定される。また、「結城市公共交通活性化プロジェクト」の一環として、結城市内のうち結城団地~神明町間は運転間隔を狭めており、日中は20分間隔で運転される。また日中の快速急行は神明町以北で各駅に停車するほか、神明町で上野寄り4両を増解結する。

上三川~帝北日光

 上三川~徳次郎、御田長島~徳次郎、野州横川~徳次郎の3系統の各停が運転され、快速急行と合わせて上三川~御田長島で30分間隔、御田長島~野州横川で15分間隔、それ以北では10分間隔で運転される。また宇都宮発着の快急に接続する形で宇都宮~帝北日光間には毎時1本の各停が設定されている。

大師線

 大師線は終日概ね20分間隔で運行されている。